JJ1CKNのワークライフ・アンバランス

アマチュア無線などの趣味や日常の出来事を綴っている備忘録です。

TS-990S ファームウェアをバージョンアップしました

本日はCQ誌3月号の発売日です。午前中に近所のスーパー内の本屋で買ってきました。オンリー1冊。なんとか近場でゲットです。
 
さて、本をめくると、TS-990のファームウェアが新しくなったとの記事がありました。全く気にかけていなかったので、記事にして頂き嬉しいです。
早速KENWOODのWEBサイトを見に行くと、年明け早々にバージョンアップがされていました。
 
1. CW(欧文)のデコード機能追加
2. バンドスコープ機能の改善
3. 周波数設定関連の機能を改善
4. 各運用モードでの受信フィルター通過帯域幅設定の選択拡張
5. 送受信イコライザーの周波数特性の仕様追加
6. タッチ操作関連の機能を改善
7. 送信関連の機能を改善
 
以上が主な内容です。
 
早速D/LしてVerUP中。とても時間が掛かりま~す。
 
変わったというバンドスコープ。新旧比較します。
 


これは今までのウォーターフォールダイアルを廻すと、飛んでしまいます。
 
これがダイアルを追従するに選べる様になりました。TS-890はこの仕様になっているようです。というか、一般的にはこの表示が普通でしょうか。
 
お次は新機能。CWのデコードです。
 
新しい画面が出現したので、とても新鮮です。
デコードは、まあまあかな?と言う感じです。ちなみにSkimmerでのデコードは。。
 
綺麗にデコードしています。
とはいえ、レシーバーはSDR。+専用のアプリなので、比較するのは酷です。こちらは相当聞きにくい場合でもデコードしてくれる場合があります。改めて良く出来ているなぁ。と思います。
 
記事にもありましたが、CWのIFフィルタのステップが100Hzから50Hz(300-500Hz間)になったのはとても嬉しいです。
 
ところでTS-990にはスクリーンセーバーの機能があります。
 
歴代の900シリーズが次々と表示されるのがあって、とても楽しいのですが、そろそろ飽きてしまいました。なので、オリジナル画像が表示できると楽しいのになぁ。と思っています。次回のファームウェア・バージョンアップに追加して欲しいです。