＝＝まえがき＝＝
真面目そうに記述していますが、極めて気楽に綴っておりますのでえ、突っ込みはご勘弁を。
さて、「日本マラソンの父」と言われる金栗四三が、日本人として初のオリンピックに出場した際に、プラカードの表記は、「イギリスが勝手につけた名前は嫌だ」と「JAPAN」では無く「日本」だと譲らなかったといいます。最終的には外国人も読めるようにと、譲歩してローマ字で「NIPPON」になったそうです。
「JAPAN」の由来は諸説あるので割愛しますが、他国でも自国での呼び名と他国からの呼び名が違うのは数多くあります。
日本人は自国の事を「日本」と国内では呼びますが、国外に対しては「JAPAN」と使い分けしていますね。
で、QSLカードです。ほとんどのQSLカードには「JAPAN」と明記してあります。ワールド・ワイドの視野に立てばそうなんでしょうね。でも私は「NIPPON」と明記しました。
金栗四三の様に、他国がつけた名前が嫌なわけではありません。ここは「日本=NIPPON」という呼び名で呼ばれていることを知ってもらえれば。ということだけです。ということを、昨夜の大河ドラマ『いだてん』を見て、「おおおぁ！」と思ったわけです。
最後に金栗四三の残した名言。「体力・気力・努力」。
DXを追うのにもぴったりですね。がんばろっと。
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