JJ1CKNのワークライフ・アンバランス

アマチュア無線などの趣味や日常の出来事を綴っている備忘録です。

ブラウザの表示が遅くなった

最近Firefoxの表示が遅くなったと思っていたら、画面左下に『アドレスを解決しています』等、メッセージが色々出てきて、なかなか表示されなくなりました。
Google Chromeも、『ホストを解決しています』と表示され、Firefox同様なかなか表示されません。
この症状はPCを再起動しても変わりませんでした。ネット上で調べていたら、「WindowsOS」に保存されている、外部のDNSサーバーに問い合わせたキャッシュ情報を削除する必要があるそうです。
 
で、ここからは備忘録です。
 
□「Windows OS」のDNSキャッシュを削除する
1.「Windows ロゴマーク」と「R」というキーを同時に押して、ファイル名を指定して実行という画面を表示。
2.「cmd」と入力。
3.コマンドプロンプトから、「ipconfig /flushdns」と入力。
 
以上で「Windows OS」のDNSキャッシュが削除できました。
 
 
Google Chromeは別途作業が必要です。
 
Google ChromeDNSキャッシュを削除する。
1.Google Chromeより、URLに『chrome://net-internals/#dns』と入力。
2.DNSから『Clear host cashe』をクリック。
 
DNSプリフェッチを無効にする
1.Google Chromeの右上の3点をクリックして設定を選ぶ。
2.画面下部の、詳細設定を選ぶ。
3.プライバシーとセキュリティから「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」という項目をオフ。
 
以上で「Google Chrome」のDNSプリフェッチが無効になりました。
 
PCを再起動し、Firefoxを立ち上げてみると。。。見事に早くなりました。Google Chromeも同様に早くなりました。また、Internet Explorer/Edgeも、普段は使っていないのですが、早くなりました。
 
結果としては元に戻った訳ですが、一般的にはハードルが高いですね。ネットの表示が遅くなったのは、PCが古くなったから。と、買い替える人もいるのではないか?と思いました。