JJ1CKNのワークライフ・アンバランス

アマチュア無線などの趣味や日常の出来事を綴っている備忘録です。

1KW免許へ向けて(5)

長期療養中だったACOM1000が退院しました。
思いもせぬ急病で緊急入院でしたが、先日ようやく外科手術が施され、昨日無事に退院することが出来ました。
原因はエラーメッセージ通り、出力側の真空リレー内部が断線と言うことでした。
さて、健康診断をしていきます。
1)主電源(裏)を入れ、電源スイッチONで自動ウォーミングアップ。(約2分)
2)"Ready”が表示されたらセレクトスイッチで"Load Capを選びます。
(PREV+NEXTを同時に押すとアッテネーターが作動します)
3)エキサイタの出力を20Wに。



4)CWモードでキーダウンし、ディスプレイのマーカーをセンターにあわせる。
5)セレクトスイッチを"RF Power!"に合わせ最大出力にする。
以上で終わりです。チューニングを始めてから終わるまで早ければ20秒で完了です。このアンプはつまみが大きくて、インジケーターも判りやすいので、真空管が不慣れでも全く問題ないです。



60W入力で1KWの出力が得られました。
さすがに重いのでBMIは悪いけど、心臓は強いようです。健康診断は良好としておきましょう。

試験電波発射届を提出したので、これからインターフェアの調査を行います。
さあ、どうなることやら。。。。