JJ1CKNのワークライフ・アンバランス

アマチュア無線などの趣味や日常の出来事を綴っている備忘録です。

2ndQSOはしない?

FT8の場合、QSO済みが判るのはとても便利な一方で、2ndQSOが避けられている気がします。もっとも、ニューを狙っている方々がいるので、出来るだけ2ndQSOは避けたいものですが、延々とCQ出していて、pskreporterには良い信号で届いているのに、リターンがないのは寂しいです。

QRPや違うアンテナで運用する場合、返事が欲しいことがありますし、しばらくコンタクト出来ていないと、「お久しぶりQSO」があっても良いのでは?と思ってしまいます。

このモードの特異性なのでしょうね。

HAMLOGとJTDXのデータを共有したい

2台目のリグとPCを導入してから、ダブルワッチが出来るようになり、快適になった一方、HAMLOGとJTDXのデータを合わせる必要があり、面倒になってきました。

ネットで「HAMLOG 共有」と検索すると、参考になる記事が散見されます。その中で「Windows Onedrive」で同期させるという方法が目に留まりました。いわゆる「クラウドサービス」ですが、これなら移動先でも使えるし、他のファイルも保管できるので便利ですね。

そういえば、画像データは家族写真など大量にあります。PCに保管しておくのは損失リスクがありますし、HDDにバックアップを取っていると言っても不安ですね。

検討してみましょう。

ピアノのあるバイク店

いつもお世話になっているカワサキのバイク店に行ってみたら。。

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ん?向こうに見慣れぬものが!

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ピアノ~!?

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店内に入るとオイルの匂いどころか、良い香りがするし、BGMは心地いいし、バイクを見ながら一杯やりたくなります。(ソフトドリンクで)

珈琲ご馳走さまでした~♪

ローバンドのアンテナを変えてみよう(その6)

昨日発見された、摩耗によるプーリーの交換と、未完了の作業を行いました。今日も早々に業者の方が到着されたので、OMにお願いしていたヘアピンを受け取りに行ってきました。戻ってくると既にプーリーとマウントが交換され、ワイヤーの巻き直しをしているところでした。ワイヤーの状態を確認していると。。。

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異常が発見されました。何かに引っ掛かったのか、こじれたのか、変形していました。思い当たる節がないのですが、エレベーターの下げ止まったところが、タワーのトップ付近に位置するので、どうやっらプーリーあたりに問題があったかもしれません。交換するワイヤーは現在と同様の、標準より1mm太い5mmのステンレス製です。1週間程度かかるそうなので、作業はまた後日となりました。

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とりあえずワイヤーはこのままにして、頂いたヘアピンをVDPに取り付けました。インピーダンスはコイルを伸び縮みさせることで20~30Ω変えられそうです。コイルを調整すると、最良で1.2迄落ちましたが、共振点が100KHzほど下がってしまいます。延ばすと共振点は上がりますが、当然ブロードなってしまいます。さて、どうするか。とりあえずヘアピンは付けたまま次の作業に取り掛かりました。 

次はダイポール用のポールに滑車を取り付けます。滑車はホームセンターで汎用のLアングルと組み合わせて作りました。約11mのポール(フジインダストリーFAP612E)に、4m弱の単管を継ぎ足してあるので重量が重く、一人で上げ下げは危険というより無理です。(なにせ力が無い)

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今までは、ロープで作った輪にエレメントを通していた為、上げ下げが出来なかったのですが、これで楽々出来るようになります。

このポールに80/40mのダイポールアンテナを取り付けます。全長が約26mあるので、タワーからポール迄ギリギリの状態です。タワーやポールの影響を極力避けたいので、ポール側のトラップから先のエレメントをベントする方法にしました。

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 エレメントの途中にクレモナロープを取り付け引っ張ります。

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ポールのステーを張り直して完成です。調整は後日行うことにしました。残すはタワーのワイヤー交換です。

さて、業者さんが引き上げたところで、VDPを考察することにしました。共振点が下がってしまったのが?なのですが、このままエレメントを短くするという強硬手段もあります。しかしVDPはエレメントの脱着が容易でありませんので、他の方法も検討する必要がありそうです。

ダメもとですが、MM社に状況をメールしました。

 

######

翌日返事がきました。

『コメットバランと相性が悪いと思うので、付属のコアで充分ですから元に戻してください』

との回答でした。このバランは30mの水平DPで普通に使えていましたから、問題ないと思うのですが、念のためコアを挿入した給電用のケーブルを作りました。次回ワイヤー交換の際に付け替えて見ることにします。

 

ローバンドのアンテナを変えてみよう(その5)

最近出張続きで、ブログをアップする気力が失せており、更新が遅れております。はい。言い訳です。

実は、もう1か月前の8月25日にアンテナ工事を行っておりました。メニューは以下の通りです。

・エレベーターのブームキャッチ取付け

・VUのGPを撤去しVDP(30,17,12m)に交換

・ローテーターケーブルの交換

・G5RVを80/40mDPに張替と同軸ケーブルの交換

・20m&6mのブームステー張り調整

・タワー&エレベーターの点検

「HAMなら自分でやりなさい!」とOMから叱咤されそうですが、なにせ高所は大の苦手です、知人に手伝っていただいても、万が一事故になったら取返し付かないので、今回は全てお任せしました。(もちろん自分で出来るところはやります)

 さて、業者さんは9時頃いらっしゃいました。事前に工事内容をパワポでお知らせしていたので、打ち合わせはスムーズでした。先ずはブームキャッチの取付です。

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左右の取り付け位置が異なるので、一方にカラーが入っています。

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取付完了です。アンテナを降ろすと

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こんな具合にはまります。ただしワイヤーにテンションを掛けておかないと、全重量が20mのアンテナに掛かってしまうので、軽く触れるところで停める必要があります。

続いてGPを撤去し、20m&6mの伸びたブームステーを調整しました。私は登ってもここが限界です。(^^; 登れたところで、作業まで出来る自信がありません。

デベロープを使用しているのですが、ワイヤークリップで一度留めたところが潰れているので、そこから破断してしまいます。なので、ギリギリの所で詰めてもらいました。

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さらにWARCバンドのVDP(ミニマルチRVN3DX)を取り付けます。

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 タワーとエレベーター/ワイヤーの点検です。最上部まで登ってから、確認しながら降りて行きます。見ているだけでも怖いです。

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降りてきたところで、状態の説明を受けました。タワーは問題ないが、プーリーが懸念との事でした。

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左側が薄くなっています。(※後に外した画像です)

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(前回交換したプーリー 2017年11月撮影)

このプーリー3年前にアルミ製から真鍮製に交換したものです。前回交換時に、片方が摩耗しているのは、マウントのズレが原因では無いか?という事でしたが、とりあえずプーリーだけ交換して様子を見ることにしました。しかし今回の点検で早くも摩耗が発見されました。いずれ早い段階で交換が必要でしょうが、マウントがズレていれば、また、同じことになりそうです。幸い、前回交換時にマウントを用意していたのが、在庫としてあるそうなので、プーリーと合わせて交換することにしました。「作業はいつ出来ますか?」と聞いたところ、「明日どうですか?」との返事にビックリ。どうやら8月は暑いので、あまり予定を入れていないそうです。なるほどですね。

午後はローテーターのケーブル交換を行って頂いている傍らで、VDPのマッチング状態を調べました。

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17,12mは問題ないのですが、30mはマッチングが取れていません。共振点も若干高めです。どうやら下に設置してある6mのブームが影響し、インピーダンスが下がっている様です。

さてどうしようかと思い悩んでいると、師匠よりヘアピンマッチにしてはどうか。とアドバイスを頂きました。おまけに作って頂けるということで、思いっきり甘えてしまいました。早速作成して頂き、翌日プーリーの交換前に伺うことになりました。感謝感謝です。

さて、現場ではローテーターのケーブル交換も終盤です。全長40mもの長さを暑い屋根の上を這わすのは大変です。おまけにDP用の同軸もセッティングし、シャック迄引き込んだところで今日の作業は終了となりました。

明日はプーリーの交換とDP用のマストに滑車を取り付けます。VDPにはヘアピンを付けてどうなるか実験です。

 

ローバンドのアンテナを換えてみよう(その4)

タワーに設置している144,430MHzのGP撤去をするので、代わりになるモービルホイップをルーフタワーに取り付けます。ほとんどオンエアすることは無いので、このアンテナで充分です。

昨日に引き続き、朝の涼しい?うちに作業開始です。夏の日差しは早朝とはいえ、容赦なく突き刺さってきます。

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これを取り付けます。なんとNコネ。古いアンテナで430MHzはNコネがありました。

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クルマに取り付けるより簡単です。とは言え、強風で飛んで行ったら大変なので、しっかり取り付けました。

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完成です。HFのアンテナから離し、なるべくルーフタワーに干渉しない様、少し斜めに取り付けました。

試しに受信すると、タワートップのGPと遜色無い位良く聞こえます。(飛びは判りません)

さて、次回はいよいよRDPとダイポールの設営です。

 

 

PAYPAL請求 200円の謎(追記あり)

カード会社から、利用のお知らせがきました。

利用先が「PP*1234CODE」(1234はダミーです)となっており、利用額は200円でした。身に覚えのない利用先です。「200円とは何ぞや?」と、調べていたら、どうやら「PP=PAYPAL」という事が判りました。

そういえば、2週間ほど前にPAYPALから「カードが有効期限切れになるので、更新してください」というメールが来ていたのを思い出しました。確かカードの更新を行ったはずなのですが、PAYPALのサイトで確認したところ、「カードの更新」を行った後に、「カード情報の確認」をしないといけない事が判りました。

ウォレットから登録してあるカードを選ぶと、こんな画面が出てきました。カード明細の利用先名とサンプルが同じです。

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ここでメールで送られてきた4桁のコード(上記例では1234)を入力したところ、

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カードが確認されました。

でも、更新の案内メールには200円の件も、カードの確認の件もメッセージがありませんでした。(サイト内で見落としがあったかもしれませんが。)PAYPALはQSLのOQRSやDXペディションに使うので、どうしても必要なのですが、とても判りにくいな~と思います。

 

■追記

理由がわかりました。

200円を請求し、カード利用明細の4桁のコードで認証することで、取引明細書にアクセスできるのはそのカード保有者だけ。
ということを確認し、カードの不正利用の防止をするそうです。確認後200円は返金される仕組みになっています。

 

 

www.paypal.com