朝食を終えて画面を見るとHK0RMRを呼ぶ局が多数。グループLINEから『17m HK0RMR見える方頑張ってください』とメッセージがあり、静観していると見えてきました。HK0は20mでcfmしているのですが、他のバンドはありません。
是非とばかりに呼ぶこと数回でリターン。しかし「73」がもらえず次の局へ。
「RR73」を送るも、出勤支度の時刻となりタイムアウト。
ログインできていれば。。と思いましたが、LoTWで調べましたがNilでした。残念。
FT-991の感度が数日前から急に悪くなりました。TS-990では充分聞こえる信号が、IPOでは微かで、AMP2でようやくと言った具合です。ワッチ用に使用していることがほとんどなのですが、TS-990と同じ周波数で受信してしまう事も多々ありました。
昨日TS-990から80mで送信していたら、FT-991よりATUの動作音の様な、『ヂヂヂ~』と言う音が聞こえたあと、全くと言っていいほど受信音が聞こえなくなりました。どうやら近接で発信したことによる前段の損傷かも知れません。
仕方がないので八重洲無線に修理に出すことにしました。修理上限額を20,000円としたのですが、それ以上かかる様だったらどうしましょう。。悩むところです。
JTDXを使用中に、デコードする局数が多くなると遅延が発生し、相手局の73を待たずにレポートを送信してしまい、大きい時は1秒以上遅延が発生することもありました。
PCのスペックは「AMD A8-8650 Radeon R7 3.7GHz メモリ16MB』と、普通に使うなら十分なのですが、クラスターやRBN、Hamspotsなど開いていると、極端にデコードが遅くなります。
というわけで思い切ってPCをアップグレードすることにしました。当初はCPUとマザーボードを交換するだけで良いかと思ったのですが、今のケースに入れるのは無理なことが判り、結局ほとんど新調となりました。
Ryzen7を予定していたのですが、CPUファン付きRyzen9がお値打ちでした。3900X 12C24T マザーボードは 『MSI B550-A PRO』特にゲームをするのではないので充分です。
『Thermaltake Versa H26 TG』K社のアンテナの様な名前ですが、組み込みしやすいタワーにしました。拡張性は十分です。
ところで、課題は今のPCの環境をそのまま移植して使う。という事です。現在のSSDを移植して、Windowsが認証出来ればOKなのですが、SSDの残容量が少なくなってきたので、容量の大きいものに変更することにしました。最近のSSDにはM.2なるものがあって、SATAに比べて転送速度が速くなっているようです。また、メモリの様に小さくマザーボードに直付けできるので、場所も取らないということで、SSDはM.2にしました。順番としてはWindows認証→SSDのコピーという事になります。
薄くて小さいです。これで1TBとは驚きです。
取付場所はCPUのすぐ隣、ヒートシンクと共に取り付けます。
コピーソフトは『PARAGON Hard Disk Manager17』を選びました。1ライセンスで3PC使えるのでお得です。コピーの前に、元のDiskの不良セクタのチェック、デフラグの実施は必須です。CDでのインストールも出来るのですが、ユーザー登録すると最新版がダウンロードできるので、CDは使用しませんでした。マニュアルはしっかり出来ているし、操作はとても判りやすいのでお勧めです。10分程で難なく完了です。■旧PC AMD A8-8650 RadeonR7
ほぼ同じ状況で比較。差は歴然でした。
古い電鍵たちに最新のCPU(笑)。CPUファンの色が七変化するのが綺麗いです。FT8を含めた無線関係や、一般的な使用用途にはオーバースペック感はありますが、相当長く使えそうな気がします。エレベータを動かそうと、見上げたところ
最下段のガイドからワイヤーが外れていました。確認すると。
ガイドが破断していました。
ワイヤーがタワー側にテンションがかかり、昇降を続けるうちに削られ破断してしまったようです。昨年の8月にワイヤーに損傷があり交換したのですが、これが原因だったと思われます。
(2020年8月撮影)
ワイヤー交換の際に、原因を探求すれば良かったのですが、甘かったです。
標準仕様はガイドが1個のみで、強風時にワイヤーがタワーに叩きつけられ、騒音を発していた為、2年前に2個追加しました。今回破損したのは追加した最下段です。このガイドの外側は、丸いシャフトで滑るようになっていますが、内側はなにも施されていません。あくまで外側にワイヤーが接触する前提で作られているようで、タワー側にテンションが掛かると、面と強く接触することとなります。
(2019年2月取付時)
追加した最下段のガイドのワイヤーが、タワー側にテンションが掛かっているのが判ります。一番上は外側にテンションが掛かっている様にも見えます。
どの方向に引っ張られても、ワイヤーに負担が掛からない様な造りになっていればよいのでしょうが、標準装備のガイドでは十分な役割を果たせないと思いました。
ホームセンターで見つけた『アイボルト』。長さが調整できるので、ワイヤーを中心に持って来ることが出来そうです。これに交換しましょうか。
先日のCT検査の結果、弁だけでなく、冠動脈にも石灰化がみられることが判りました。冠動脈に狭窄があるか調べる必要があるとのことで、カテーテル検査を行うことになり、1泊2日の入院をしてきました。
手首から動脈と静脈の両方に挿入する予定でしたが、静脈の血管が細いため、鼠径部から挿入することになりました。カテーテルが冠動脈に達すると、心臓に「うっ」と不快感がありますが、胃カメラや大腸検査より楽です。ただ、何人もの技師がいるのと、心音が響き渡るオペ室の様なところなので、緊張感がハンパ無かったです。
検査は1時間弱で終了。あとは部屋でゆっくりです。
動脈への挿入口は、朝まで強く押さえつけられています。ちょっと痛いですね。鼠径部はグロイのでカット(笑)
翌日検査結果を伺いました。冠動脈の石灰化はあるものの、閉塞は見られないので大丈夫でしょう。とのことでした。(良かったぁ~)ただ、弁の狭窄は健康体の半分まで小さくなっていて、今後も間違いなく進行するという事なので、1年に1回進行具合を観察しながら、状況によって処置(弁の交換)をしましょうという事になりました。
ここ数日、不安な日が続いておりましたが、とても気持ちが楽になりました。このまま放置していたら。。と考えると怖いですね。健康診断だけでなく、少しでも体調に異変を感じたら、躊躇せず診察を受けるべきと痛感しました。
夏の集団検診で心雑音が指摘され、先月高脂血症の治療でお世話になっている、掛かりつけの病院で診察を受けたところ、「大動脈の弁膜症」と言われました。院内の専門の医師に診てもらうよう勧められたのですが、都内にある心臓病の専門病院で診察を受けることにしました。
検査の結果、大動脈弁だけでなく、僧帽弁もダメージを受けていると診断されました。
トリプルパンチです。(あ”ぁ~)
資料により親切に説明して頂きましたが、こうやって印をつけられると、結構気が重くなりました。弁が石灰化していて、動きが悪くなり、完全に閉まらなくなっているそうです。
原因は中性脂肪が高い状態が長く続き、コレステロールが石灰化したのではないかという事でした。8年前程前より(悪玉)コレステロールが高く、しばらく治療していたのですが、昨年に数値が良くなったので、一旦投薬を止めておりました。(もちろん担当医と相談の上)油を使った料理や、脂身の肉類は好んで食べないのですが、もともとコレステロールが高い体質の様です。
説明では、「弁」は定期的に観察することで、手術の時期を決められるので、計画的に治療(弁の交換!)できるそうです。しかし、動脈硬化が進んでいるので、冠動脈の方が気になるとのことでした。急に心筋梗塞に襲われる可能性もあるので、検査した方が良いと言われ、そのまま血管造影による冠動脈のCT検査を受けることになりました。
看護師によると、当日のCT検査は予定が埋まっていて出来ないとのことでしたが、先生が直接担当者の方に内線して、「遠方より来院しているので、当日やって欲しい」と言って頂き、検査できることになりました。(ご対応に感謝です)
画像精度を落とさない様、心臓の脈拍を下げる薬を注射しましたが、基準の60回/分以下にならず、2回打つことに。それでも60ちょっと位でしたが、時刻も遅くなったので、検査を行うことになりました。
検査は早々に終了しましたが、時刻は19時近くになっていました。どうやら心拍が落ちるまで、担当の方々が待って下さったようです。本当に感謝です。
また、「ホルター心電図」による検査も併せて行うことになり、測定器を装着し24時間記録をすることになりました。測定器は翌日宅配で送り、結果は後日お知らせしてくれるとの事でした。
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診察の時に、「コレステロールを下げる薬は、飲み続けるように」と指示されました。実は集団検診で、コレステロール値が高い為、再検査の指示があり、心雑音と併せて掛かりつけの総合病院で検査したところ、「集団検診での基準値は厳しいですので」と言われ、投薬の必要無いと言われました。医師によって異なると思いますが、改めてセカンドオピニオンの重要性を認識しました。
プーリー交換時に判明した、損傷したエレベーターワイヤーの交換をしました。
標準より1mm太いステンレスワイヤーです。これで当分安心できます。作業はあっという間に完了しました。ついでに共振点がずれているVDPに装着しているバランを、MM社に言われた通り、付属のフェライトコア入りの同軸ケーブルに変更しましたが、期待通り?共振点は変わりませんでした。VDPに関しては師匠より別案を頂きましたので、相談しながら検討したいと思います。
さて、お次はダイポールの調整です。80mは短縮。40mはフルサイズのデュアルバンドです。今回タワーと反対にあるポールに滑車を付けたおかげで、上げ下ろしが簡単になりました。
ベランダにエレメントが落ちてきます。(^^♪
まずは高い周波数の40mから。5回ほど切ってこんな感じです。以前上げていたモノバンドのDPより全体的に高めになっていますが、帯域も十分とれているので合格とします。
80mは短縮なので結構シビアでした。1cm単位で切り詰めてこんな感じです。
FT8あたりはちょっと厳しそう。もうちょっと切りますか。
これで完成です。
使用感ですが、40mを聞く(見る)限りでは、今までのG5RVと大きな差は無いようです。80mを含め、ローバンドのシーズンが楽しみです。